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売らない限りローン返済は続きます。
家賃収入が得られるよう貸しやすいマンションを買うといいでしょう
家を買ったあとで転勤になっても、売らない限りはローン返済が続く。
「転勤の間だけ人に貸す方法があります。そのためには、駅から徒歩10分以内で、広さは70m²前後のファミリータイプなどがオススメです。家賃収入でローンが返済できるか、事前に購入検討エリアの家賃相場を調べましょう。貸すときは、マンションの管理会社に相談する方法も」

広さは60~70m²が有利
※2011年1月~11月に首都圏で分譲されたマンションの価格と同期間中の賃料相場から算出。価格・賃料とも70m²換算。東京カンテイ調べ
50m²台と100m²以上は
価格が下がりにくい
転勤などで住まなくなったら、売却する方法もある。値下がりしにくいマンションを選ぶには、駅に近いという条件は賃貸と同じだが、広さの条件はやや異なる。
「50m²台は駅に近いなど利便性の高い物件が多く、100m²以上は物件が少なく希少性が高いため、価格が下がりにくい傾向です」
※2001年竣工の分譲マンションを対象に、10年後の2011年1月~11月の中古流通価格から算出。東京カンテイ調べ
●マンションPERとは
マンション価格が月額賃料の何年分に相当するかを算出した、東京カンテイオリジナルの指標。下の計算式で求められ、例えばマンションPERが25であれば、25年間賃貸に出せば新築価格分を回収できることを意味する。数値が低いほど収益性が高いといえる。
マンションPER=マンション価格÷(月額賃料×12)
●マンションRV(リセールバリュー)とは
一定期間内に分譲されたマンションの中古流通市場での価格が、新築分譲時の何%になっているかを示す指数。数値が高いほど資産性が高いといえる。
マンションRV=中古流通時価格÷新築分譲時価格×100
生活再建が必要になりますが、支援制度や保険である程度カバー
できます
地震や津波などの災害で、住まいが被災する可能性もあり得る。国では各種の助成制度や低金利融資などを用意しており、大規模災害向けに特別な支援策を講じることもある。
「地震保険は全壊の場合でも火災保険の50%までが保険金の上限ですが、生活再建に役立てられるでしょう。マンションの共用部分を修繕積立金で補修できれば、個人の負担は軽減できます」




東日本大震災では
9割が被害なし
マンションはそもそも災害に強いことも事実だ。「東日本大震災では、首都圏で被害のあったエリアでもマンションの9割は無事でした。被害があっても軽微で、建て替えが必要なケースは皆無です」

※東京カンテイ調べ
それなりのお付き合いが発生しますが、完成済みなら事前に確認
できます
同じ建物に住む以上、マンションでもそれなりの近所付き合いがある。
「新築マンションでは購入者の年代が近かったり、家族構成が似通っている人が多く、コミュニケーションはとりやすいといえるでしょう。完成済み物件なら、入居者の雰囲気や共用部分の様子も事前に確認できます」

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