住まいの購入 パーフェクトガイド
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なかなかいいものが見つからない…希望条件を整理しなおそう

物件情報をいくつも集め、何度か見学にも行ったけど、なかなかいいモノが見つからない。そんなときは希望条件を見直して、再度物件情報を集めてみよう。
希望条件整理の役に立つ
先輩購入者の見直しポイントをチェック
新築マンションを購入した先輩たちの「こだわり&あきらめ条件」を見ると、最寄駅からの時間や通勤アクセスを重視し、広さや向きなどの住み心地を妥協する傾向がうかがえる。
■こだわり条件(重視項目)
1位
価格 88.6%
2位
最寄駅からの時間 76.5%
3位
住戸の広さ 72.2%
4位
通勤アクセスの良いエリア 69.2%
5位
住戸の向き 62.2%

■あきらめ条件
1位
住戸の広さ 36.1%
2位
価格 26.1%
3位
最寄駅からの時間 26.1%
4位
住戸の向き 25.3%
5位
間取りプラン 21.6%
■その他の見直しポイント
○希望エリア
(通勤アクセスの良いエリアなど)

○住まいの種類
 (マンションvs一戸建て、新築vs中古など)



こだわり度も高いけど、実は一番見直しやすい「エリアの条件」

住宅の価格相場は、エリアによって大きく違う。今まで住んでいたエリア、実家の近くなど、エリアにこだわる人は多いけど、あなたの希望エリアの価格相場は他に比べてグンと高いかも…。
1同じ通勤時間でも、エリアによって大きな差が!

山手線のターミナル駅からの通勤時間が同じ場合、東京、神奈川方面よりも埼玉、千葉方面のほうが同じ予算で広い家が買える傾向がある。また、同じ沿線でも急行や快速の停車駅のほうが、価格相場は高くなる。

住宅情報ナビでは、あなたの勤務地から同じ時間で通勤できる駅ごとに、物件を検索できる。どの駅の相場が安いのか実際に調べてみよう。

2同じ駅でも価格相場はかなり違う
最寄駅が同じでも、駅からの距離によって大きく相場が変わる。将来、売却や賃貸にする可能性があるなら、駅から近い物件のほうが有利だが、通勤アクセスの良い駅で広さも重視したいなら、徒歩圏だけでなく、バス利用物件も見学してみよう。


エリアにこだわるなら、住まいの種類を変えてみよう

同じエリアでも、住まいの種類によって、価格相場や供給傾向は大きく違う。エリアや広さを重視するなら、最初のうちは新築、中古などと限定せずに情報を集め、どんな住まいが買いやすいのか見極めよう。

住宅情報ナビには、希望エリアの物件情報を、家の種類にこだわらずまとめて検索できる機能がある。この機能を使って、“マンションと一戸建て”、“新築と中古”などの物件情報をまとめて検索し、それぞれの住み心地を比べてみよう。


POINT1エリア、広さにこだわるなら、中古マンションを狙ってみる
マンションの場合、一般的に中古のほうが新築より価格が安い。築20年以内の物件の中には、現在の新築マンションとそれほど変わらない間取りプランや設備を備えたものもある。ただし、住戸内の内装(壁紙やドアの建具など)や設備が古く、入居時にリフォームが必要な物件も多い。


POINT2マンションが多いエリア、一戸建てが多いエリアを見極める
エリアごとに物件情報をまとめて検索してみると、「このエリアは新築一戸建てが多いけどマンションは少なめ」などといった供給傾向も読みとれる。こういった希望エリアの住まいの供給傾向をつかんで、条件整理の参考にしよう。なお、新築マンションは、1件で数十戸を販売するため、学区限定など狭いエリアでは供給自体がないケースも多い。中古マンションや一戸建てのほうが、見つかる可能性が高いケースもあるようだ。

POINT3一戸建てのほうが買いやすいエリアもある。
一戸建てはマンションに比べ、購入後にかかる住居費が少ない(管理費や駐車場代がかからない)。その分住宅ローンの借入額を増やし、マンションより高い物件を買うこともできる。一戸建てとマンションの価格差が小さいエリアであれば、一戸建てのほうがお買い得なこともあるのだ。

広さや間取りは、妥協し過ぎに注意

住まいの価格は、面積が広いほど高く、狭いほど安い。また、同じ3LDKの間取りでも、専有面積は60m²~80m²台と幅があるため、「リビングが5畳くらい狭くてもいいか・・・」などと妥協する人が多いよう。しかし、広さや間取りは住み心地に直結する条件。妥協して後悔している人も多いのだ。 ●妥協して後悔している条件は?

1位 間取り・広さ
2位 収納・設備
3位 日当たり・階数
4位 周辺環境・立地条件
5位 そのほか

●家族人数によって、どのくらいの広さ、間取りが必要?

右表を参考に、住まいの広告などに載っている間取図を見て、広さと間取りの条件を考えてみよう。家族の人数が多ければ、それだけの部屋数が必要だが、マンションの間取りの大半は3LDK。4LDKは何とか見つけられるが、5LDKになるとほとんど見かけないのが実状だ。一戸建ても3LDK~4LDKが主流だが、郊外エリアなどでは5LDKの供給もある。

詳しくは… 暮らしやすい間取り選びのポイントは?
●家族人数による平均専有面積

家族人数 平均専有面積
1人 58.1m²
2人 76.6m²
3人 80.4m²
4人 85.4m²
※リクルート
「首都圏マンション契約者調査2003年」

日当たり・眺望をガマンして、ほかの条件を充実させる

マンション各住戸の価格は、一番日当たりの良い南向きから、東南・南西→東・西→北の順に安くなる傾向があるようだ。また、眺望が良く開放感の高い上階ほど価格が高く、下階ほど安くなるほか、同じ階数でも目の前に建物があるなど眺望の良くない物件は安くなる。共働きなどで、日中家にいる時間が少ないなら、日当たりなどを妥協するのも方法のひとつかも。

詳しくは… マンションは何階、何号室を選ぶとトク?

購入予算の妥協は最後の手段!?
購入予算を上げるために、住宅ローンの借入額を当初の予定より増やす場合は、将来にわたって返済し続けられるか、よく検討しよう。なお、最近は、住宅ローンの借り入れではムリをせず、親から援助を受けて補う人も増えている。

詳しくは… 購入予算をアップする方法

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