MSN不動産 > IKEAから学ぶ! インテリアコーディネイト術6
※住宅情報タウンズ2008/12/10号掲載


過ごす時間が長い場所から、一番いい位置(たとえばソファなら、日当たりが良い窓側)に置くと、快適に過ごせる部屋になる。その際、「ベッドとクロゼット、本棚とPCデスクを近くに置くなど、動線を意識するとより使いやすい部屋になります」(くろださん)


同じ家具でも置き方ひとつで部屋が広く見える。部屋の片側に寄せて、かつ家具の前面をそろえた配置を。こうすれば「大きさの違う家具を置いてもスッキリします」(くろださん)。背の高い戸棚には、ぎっしり物を詰めずに「見せる収納」にすれば圧迫感が軽減する。


家具は、自分の目線位置より下に置いて、かつ高さをそろえるのが、スッキリした部屋を作るコツ。背の高い家具は、部屋の入り口近くに置き、なるべく視界から外したい。家具の高さが違うときは、壁の空白スペースに絵や写真を飾ると、でこぼこ感が解消する。


シンプルisザベスト。「特徴的すぎる家具に比べて、他と合わせやすいシンプルなものは失敗が少ないです」(くろださん)。アジアン、モダンなど部屋のスタイルを作りたいなら、観葉植物や収納カゴなど小物で工夫しよう。しつこくない、気の利いた部屋を演出できる。


ビタミンカラーで元気よく、ナチュラルカラーで落ち着いた雰囲気など、色は部屋の印象を決める重要な要素。手軽かつ効果的なのはカーテンとラグの変更。模様替えをしたかのように部屋の印象が一変する。ファッション感覚で気軽に選べるのもイイ。


“メイン”は部屋全体の照明。ちょっと暗めをチョイス。「明るすぎると部屋がのっぺりして狭く感じます」(くろださん)。“サブ”はスタンドライトなど機能性を重視。“アクセント”はキャンドルやフロアライトなどワンポイントになる照明で個性をアピールしよう。
文/山田タヌキ 写真/シロタコウジ (城田写真事務所)

