賃貸 部屋探し完全ガイド

STEP5 「申し込みから入居まで」
Q. 「入居審査」って何?
A. 申し込み後に大家さんが入居者を選ぶのが審査。1週間から10日前後かけて、書類中心に検討をする。
「貸す人を選ぶ」のが入居審査
 部屋は大家さんの大事な財産。部屋をキレイに使う人、家賃を滞納しない人、ご近所や他の入居者に迷惑をかけない人に借りてもらいたいと思うのは当然だろう。そのために行われるのが入居審査。大家さんからの入居者チェックである。
  入居審査は申し込みが入った時点から行われるが、実際には大家さんの代理である不動産会社を訪れたときからスタートしていると思おう。不動産会社は、大家さんに変な入居者を紹介したと思われたくない。だから、申し込み以前に服装やマナーなどから「この人を大家さんに紹介していいか」という視点で訪問する人をチェックしているのである。 
  そのため、不動産会社訪問時はスーツとまではいかなくても、だらしない格好は避け、好印象を与えられるようにしよう。乱暴な口のきき方やガムを噛みながらの交渉なども避けたほうがいいだろう。
無謀な申し込みでなければ×という結果は少ないものの……
 ただし、いくら印象が良くても、家賃が払えなさそうと思われたら、審査結果が×となることもありうる。たとえば希望する物件の家賃が収入の3分の1以上、半分近くになるなどという場合などは×となる可能性もある。
  そんなときは、あらかじめ不動産会社担当者に事情を説明、大家さんを説得してもらうように頼んでみよう。親から援助がある、勤め始めたばかりで収入は少ないが忙しいので家賃が高くても、勤務地に近い場所に住む必要があるなど、納得してもらえる理由が伝えられれば、OKとなる可能性もあるのだ。
最近はペット審査も。でも見られるのは飼い主のマナー
 審査というと、大家さんと直接会うような印象を持つだろうが、たいていの場合は書面と不動産会社担当者の印象で決められる。
  ただし、ペット可物件でペットの面接がある場合は別。ペットと飼い主が大家さんに直接会うケースが多いのだ。
  ここで見られているのは、飼ってもいいサイズ、種類のペットかはもちろん、きちんとしつけられているか、ペットに責任を持つ飼い主かどうかなどの点。ペット自体というより、実は飼い主をチェックしているので、心して臨むようにしよう。
未成年の場合は親の同意が不可欠
 未成年の場合、契約には親の同意が必要だし、親が契約することになる場合も多い。
  そのため、親と同行しての部屋探し、契約がベストだが、そうでない場合ならあらかじめ、部屋を借りることを親に了解してもらい、審査の過程で親に確認の連絡が行く可能性があることを伝えておこう。

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